贈る相手が会社関係の場合

一同としてまとめてお祝いをもらった場合

友人や家族からお祝いをもらうときは個別に渡される場合が多いですが、会社の場合は職場でまとめて一つだということも多いはずです。そのようなケースでは皆で食べられるお菓子を内祝いとして送るのが無難です。デパートなどを訪れて人気になっているお菓子を選び、きちんと包装してもらえば立派な内祝いとして活用できます。なお、職場にお菓子を送るのなら、個数がいくつなのかきちんと確認しなければいけません。職場の人数をしっかりと数えて、間に合う個数のお菓子を用意するようにしましょう。ピッタリの個数だと、何かしらのアクシデントで食べられない方がでてくる可能性があるため、余裕を持った個数が入っているお菓子のほうが安心できます。

会社で個別にお祝いをもらった場合

上司や親しい同僚の場合は、一同としてではなく、個別でお祝いをもらうこともあります。そのときは、当たり前ですが個別に内祝いを用意する必要があります。個別に送る場合も、特別なアイテムを用意する必要はなく、やはり定番のアイテムを送ったほうが喜ばれます。お菓子やお酒や調味料など、日常生活で消費できるものを選ぶようにしましょう。ただし、お酒や調味料の場合はまったく使わない家庭もあるので、事情が分からないのならばお菓子が無難です。なお、休職などの理由で直接会って渡せないのなら、メッセージカードを利用する方法も使えます。メッセージカードはお店が無料で提供してくれている場合も多いので、気持ちを伝えるために活用しましょう。